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適応障害で休職して1年。復職しない選択もある?
適応障害で休職してから1年が経ちました。
この1年間、気分のムラと向き合いながら過ごしてきました。
調子が良い時は「なんでもできる」と感じるのに、悪い時は「何をやってもダメだ」と思い込み、寝込んでしまうこともあります。
まだ会社は辞めていませんが、復職するかどうかも含め、今後のことを考えながら生活しています。
このブログでは、休職中に感じたことや、これからの生き方について書いていこうと思います。
適応障害で休職。このブログを書く理由
適応障害で休職すると、情報を求めることが多くなります。しかし、「休職中の気分のムラ」「休職後のリアルな選択肢」についての具体的な体験談は意外と少ないと感じました。
僕は今、調子がいい時と悪い時の差が大きい状態です。
良い時は「このままなんとかなる!」と思えるけれど、悪い時は「何をやってもうまくいかない」と思い、何もできなくなる。そんな日々を繰り返しています。
このブログでは、そんな「ムラのある状態でもどう生きるか」について、自分の経験をもとに発信していきます。
適応障害で休職して1年。気づいたこと
1. 休むことに罪悪感がある
「もう1年も休んでいるのに、何もできていないんじゃないか?」
こんな不安が常に頭の片隅にあります。休むことは必要だと分かっていても、「このままでいいのか?」という気持ちが消えません。
2. 気分の波があることを受け入れるのが難しい
調子が良い時は「なんでもできる」と思うのに、次の日には急に落ち込んで何もできなくなる。その繰り返しがしんどいです。でも最近は、「波があるのが当たり前」と考えるようにして、悪い時は無理に動こうとせず、できる範囲で過ごすようにしています。
3. 会社との連絡は悩みの種だった
休職中の会社との連絡は、精神的に大きな負担でした。
「どんなメールを送ればいいのか」「どこまで伝えるべきか」など、細かいことに悩むことが多かったです。
特に「適応障害 休職 連絡」「適応障害 休職 メール」といった検索ワードを見ると、同じ悩みを持つ人が多いことがわかります。
これについては別の記事で詳しく書こうと思います。
4. 「楽しい」と思える瞬間があると少し楽になる
休職中にカメラ転売やギター、作曲を始めました。
もちろん、やる気が出ない時もあります。でも、「今日はこれができた」と思えることがあるだけで、気持ちが楽になることもあると気づきました。
適応障害で休職後の選択肢。復職か退職か?
休職した人が必ず復職しなければいけないわけではありません。
「適応障害 休職 後 退職」「適応障害 休職 迷う」というキーワードもあるように、復職するか退職するかを悩む人は多いです。
僕自身もまだ決断していませんが、以下のようなことを考えています。
- 復職して元の環境に戻るのは可能か?
- 新しい働き方(カメラ転売など)で生活できるか?
- 会社を辞めた場合、生活費や収入はどうなるか?
休職期間は「次の生き方を考える時間」でもあるので、無理に焦らず、いろんな選択肢を考えていこうと思います。
これから書いていくこと
今後、このブログでは以下のような内容を書いていきます。
- 適応障害で休職した経緯(どんなストレスが原因だったのか)
- 休職中の過ごし方(何をしていたのか、気分の波との付き合い方)
- 休職中の会社との連絡(メールの書き方、上司とのやり取り)
- 復職か退職か?(実際にどう考えたか、判断のポイント)
- 休職中のお金のこと(生活費、収入の考え方、副業の話)
「休職=終わり」ではなく、ここからどう生きるかを模索していくことが大事だと思っています。
次回は、「適応障害になったきっかけ」について書こうと思います。