マイナンバーカードの暗証番号がロックされた…どうすればいい?
役所やコンビニで使おうと思ったマイナンバーカード、暗証番号を何回か間違えたらロックされた…
「これ、どうすれば解除できるの?」と焦ってしまいますよね。
安心してください。再設定は可能ですが、いくつかの注意点があります。
ここでは暗証番号の種類ごとの解除方法と、自宅やコンビニでできる方法も含めてまとめました。
まず知っておくべきこと(結論)
- 暗証番号は3種類あり、それぞれロックされる条件が異なる
- 従来は役所の窓口が基本だが、スマホ+コンビニでも解除できる場合がある
- 対応できるケース・できないケースがあるので注意
SNSのリアルな声
マイナンバーの暗証番号忘れたぞよ
— もくもく_研究芋 (@ikvhobdgn258) March 17, 2025
マイナンバーの更新手続きだけで面倒くさい…と思ってたら定期券の更新しなさいよメールまで来た😂定期券はいつでも出来るからまだ良いとして…マイナンバーの暗証番号なんか忘れたし役所に出向かないと手続きできないのかったるいな〜手帳関係の手続き以外マイナンバーの使い道無いのにな〜🫠
— ここ🐣 (@kakisanko) April 9, 2025
マイナンバーカードの3つの暗証番号とは
- 署名用電子証明書暗証番号(英数字6〜16文字)
→ e-Taxや本人確認サービスで使用。5回でロック - 利用者証明用電子証明書暗証番号(数字4桁)
→ コンビニでの証明書取得など。3回でロック - 住基ネット暗証番号(数字4桁)
→ 役所での本人確認など。3回でロック
スマホとコンビニでロック解除できるって本当?
はい、一部の暗証番号に限り、スマホアプリ+コンビニのマルチコピー機でロック解除・初期化ができます。
対応するもの:
- 署名用電子証明書(英数字のパスワード)
- 利用者証明用電子証明書(4桁の数字)
必要なもの:
- NFC対応スマートフォン
- 専用アプリ:JPKI暗証番号リセットアプリ
- マイナンバーカード
手順の流れ:
- スマホアプリで本人確認と初期化予約
- 24時間以内にコンビニへ行く
- マルチコピー機で「マイナンバーカード暗証番号初期化」メニューを選ぶ
注意:全てのケースで使えるわけではありません。署名用と利用者証明用の両方の暗証番号が分からない場合は、役所の窓口でしか対応できません。
役所で再設定する場合
必要なもの:
- マイナンバーカード本体
- 本人確認書類(免許証や保険証など)
所要時間:
混雑状況によりますが、15〜30分程度が目安です。
ロックを防ぐためのコツ
- よく使う番号は避けるが、覚えやすい工夫を
- 年1回しか使わない人は、記録を紙やパスワード管理アプリに残しておく
まとめ
マイナンバーカードの暗証番号がロックされても、役所またはスマホ+コンビニで再設定が可能です。
特にスマホとアプリでの対応は、自宅で準備できて便利なので、条件が合えばおすすめです。
いざという時のために、事前にアプリを入れておくのもアリですよ。