マイナンバーカードの暗証番号がロックされた…どうすればいい?

役所やコンビニで使おうと思ったマイナンバーカード、暗証番号を何回か間違えたらロックされた…
「これ、どうすれば解除できるの?」と焦ってしまいますよね。

安心してください。再設定は可能ですが、いくつかの注意点があります。
ここでは暗証番号の種類ごとの解除方法と、自宅やコンビニでできる方法も含めてまとめました。

まず知っておくべきこと(結論)

  • 暗証番号は3種類あり、それぞれロックされる条件が異なる
  • 従来は役所の窓口が基本だが、スマホ+コンビニでも解除できる場合がある
  • 対応できるケース・できないケースがあるので注意

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マイナンバーカードの3つの暗証番号とは

  1. 署名用電子証明書暗証番号(英数字6〜16文字)
     → e-Taxや本人確認サービスで使用。5回でロック
  2. 利用者証明用電子証明書暗証番号(数字4桁)
     → コンビニでの証明書取得など。3回でロック
  3. 住基ネット暗証番号(数字4桁)
     → 役所での本人確認など。3回でロック

スマホとコンビニでロック解除できるって本当?

はい、一部の暗証番号に限り、スマホアプリ+コンビニのマルチコピー機でロック解除・初期化ができます。

対応するもの:

  • 署名用電子証明書(英数字のパスワード)
  • 利用者証明用電子証明書(4桁の数字)

必要なもの:

手順の流れ:

  1. スマホアプリで本人確認と初期化予約
  2. 24時間以内にコンビニへ行く
  3. マルチコピー機で「マイナンバーカード暗証番号初期化」メニューを選ぶ

注意:全てのケースで使えるわけではありません。署名用と利用者証明用の両方の暗証番号が分からない場合は、役所の窓口でしか対応できません。

役所で再設定する場合

必要なもの:

  • マイナンバーカード本体
  • 本人確認書類(免許証や保険証など)

所要時間:

混雑状況によりますが、15〜30分程度が目安です。

ロックを防ぐためのコツ

  • よく使う番号は避けるが、覚えやすい工夫を
  • 年1回しか使わない人は、記録を紙やパスワード管理アプリに残しておく

まとめ

マイナンバーカードの暗証番号がロックされても、役所またはスマホ+コンビニで再設定が可能です。

特にスマホとアプリでの対応は、自宅で準備できて便利なので、条件が合えばおすすめです。

いざという時のために、事前にアプリを入れておくのもアリですよ。

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